2008年02月10日

古布押絵・文箱「落ち椿」

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古い縮緬の押し絵で作った文箱。

大好きな夢二の絵を見て影響され

下絵を描きました。

乙女が落ち椿をつなげています。

首飾りにするのでしょうか?

誰か恋しい人を思いながら。。。?


「乙女椿」


乙女椿は恋の花

冷たき風に頬染めて

じっと待ちます春の鳥

もしも嵐がきたならば

儚い命と知りましょう

この身を嘆いて散りましょう

まだ雪残る庭の上

咲いては落ちる夢のあと

乙女の衣のあざやかに。。。

(byおとめ)

蕗谷虹児風にまとめてみました♪


古布のリメイクの中でも

押し絵は縮緬に向いています。

のびが良いので自由な表現が可能ですし

布の柄を効果的に生かすことができます。

そしてほんの小さなはぎれも役に立ちます。

私は良い布は1cmくらいでも

捨てられずとっておきます(どケチ?)

そしてくくりざる(お守り)や

アクセサリーなどに使います。

縮緬のアンテイーク着物はとても高価。

それはかつてほんの一握りの

恵まれた人達のものでした。

貴重な布の命を最後まで大切にしたいと思います。

Cam_0563.jpg
箱の内側にはいせ辰の千代紙を貼りました。まわりは春らしい
つくしの柄。底は女性の名前を散らした「女文字ちらし」
Cam_0567.jpg

背景の縮緬はあざやかな鶸色。暖かな春が待ち遠しいですね。


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いつもお読みいただきありがとうございます。

posted by おとめ at 10:47| 乙女たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする