2013年12月04日

古布バッグ・昭和レトロ・刺し子
「サンタクロースへの手紙」

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古布バッグ・昭和レトロ
刺し子・イラスト「サンタクロースへの手紙」
A bag for my sketchbook
"A letter to Santa Claus"
〜A memory of 1950's〜

ある寒い昼下がり

姉妹がポストに手紙を投函しています。

妹にせがまれてお姉ちゃんは

サンタクロースに手紙を書いたのです。
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「さんたくろーす様

かわいいお人形と新しいくれよんを

おねがいします。妹にはおいしい

お菓子をおねがいします。」

妹はまだ5才 字は書けません。

宛名だけお姉ちゃんに教わって書けました。

その葉書を握り締めて
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お姉ちゃんがポストに投函するのを見つめています。

片手でお姉ちゃんの半天をつかんでいます(笑)
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お姉ちゃんの表情も真剣です。
I drawed a picture on a cotten fabric which was a lining of old Kimono and dyed by persimmon tannin and put some water color on it. Added traditional simple stitches(sashiko).

赤いポストに弱い冬の日差しが照って

もう残り少なくなった銀杏の葉が

ひらひらと舞っています。
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雀が木の葉のように降りてきました。。。

。。。。。。。。。。

サンタクロースの存在

私は小学校に上がるまで信じていました。

皆さんはどうですか?

我が亭主はその昔 15才ほども年の離れた

末の妹にせがまれて

実際サンタクロースに手紙を書いたそうです。

賢い妹はそれを投函するのを見たいと言ったので

夫は仕方なく妹を連れて郵便局に行き

(あたりを見回しながら)

こっそりポストに投げ入れたそうです(笑)

そんなエピソードから出来た作品です。

このバッグですが 始めは

アップリケか押絵にしようと下絵を描きました

ところが押絵にしてもアップリケにしても

どうにも顔の表情が死んでしまうのです。

この場合少女の顔の表情はとても大切なので

とっても悩んで迷っていました。

そこでいっそのこと下絵を

そのまま生かそうかと。。。

柿渋染めの木綿布に下絵を描き

布用絵の具で控え目の色づけをして

上から丈夫な木綿糸で 不規則に

刺し子風のステッチを施してみました。

アウトラインが強調されて

おもしろい効果が出ました。

いわばお絵かきバッグ(笑)

刺し子のようなイラストのような

実験的な作品です。

このところ水彩画ばかり描いていたので

その影響もあるかも知れません。

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大き目のスケッチブックが

ゆったりと入ります。

内ポケットもつけない簡単な仕立て。

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Inside is 1930's flannel of Christmas color which gives a touch of vintage taste.
中は昭和30年代頃のフランネルで

気に入ってとっておいたものです。

外側の 冬の森のような

深いグリーンの布は昭和始め頃の

大きな風呂敷でした。

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このレトロなポスト

記憶をたどりながら描いたのですが

高さは女の子の身長との比較で

出来る限り正確にしましたが。。。

お姉ちゃんは9才の設定なのでこのくらいかな〜と。

でもあくまでも記憶の底からのポストなので

違っていたらごめんなさい。

時代は昭和30年代の始め頃

あの頃は子供は大人の下駄を借りて履いたり

このお姉ちゃんのような木のサンダルや

ズックの運動靴が多かったですね。

スニーカーなんて洒落たものは無く。。。

綿入りの半天もよく着ていましたね。

懐かしいです。

お絵かきも楽しかったです。

これからはまりそう。。。
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
いつも沢山のアクセスありがとうございます!

主人はおかげ様で無事退院しました。
色々ご心配をおかけしました。
年内はなんとか病院とは縁無く過ごせそうです♪



posted by おとめ at 08:58| 古布バッグ・ポーチなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和布くらふと特別号「乙女特集」

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和布くらふと特別号「乙女特集」

この度も和布くらふとに

作品を掲載していただきました。

今回は10ページ以上もあって

びっくりするやら嬉しいやらでした〜。
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表紙をあけるとすぐに乙女ちゃんのバッグ

素敵な文章と共に目に入りました。感激!

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先日の作品展にも展示していただいた小箱たち

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大好きな大原女のバッグ

さりげなく撫子の花がアレンジされていて。。。

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犬のブローチの作り方も載っています。

これは面白かったですよ〜

作り方の撮影ってこうやるのか〜って

貴重な体験をしました。

ワンショット写すたびに

カメラマンさんが後ろからのしかかるんです

若い男性だからそりゃ嬉しかったですが(笑)

がっしりと体格の良い方で。。。その。。。重い! てば

って。。。冗談ですが。

途中私がヘマをして手違いがあったのですが

編集部の方のご対応が生き馬の目を抜くようで

カメラマンさんもさすがプロでして

テキパキと撮影していただきました。

本当にお世話になりました。

細かい作業で申し訳ありませんでした〜。

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これは懐かしい黒猫のストラップ

あの頃来日していたスイス人の若者たち

思い出すな〜♪

他にも押絵のブローチなど載ってます。

それからこの号には他の作家さんのも

個性的ないわば力作が多いです。

パッチワークポーチの布使いなんて素晴らしく

うっとり見てしまいました。

古布や和布好きな方なら大いに参考になるし

買って決して後悔はしないと思います。

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裏表紙にも作品が載っていて。。。

うう。。。涙がでるう。。。

掲載のお話があったのは確か初夏のことで。。。

編集部のO様の丁寧なメールをいただき

その後色々私的には主人の入退院の繰り返しとか

紆余曲折あったので 作品作りはもう止めようとか

悩んだりもしましたので ここまで来られて

続けてよかったと本当に感無量です。

今年は和布くらふとさんの創刊10周年という

記念すべき年でもあります。

編集長様始め編集部の皆様

本当にありがとうございました。

もう何もかも

このブログにいつも来て下さり

何かと励ましてくださった皆様のおかげです。

これからもマイペースで作品作り

続けようと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日もお読みいただきありがとうございました。














posted by おとめ at 07:24| 作品展・雑誌掲載など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする