2013年04月19日

たかが指貫、されど。。。

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使い古した指貫です。

一体いつ買ったものやら

20年前?30年前? ともかく

気がついたらもうボロボロ

縫い物 ことに刺し子には欠かせない

この小さなお道具

西洋風の金属製を使う方もいますが

私はこの日本古来の皮製が好き

指によくなじんで縫いやすいです。

でももうそろそろ潮時かな〜

自分を見ているみたい(笑)

指貫供養はないのかしら。

なんだか捨てるに忍びないです。

あ、それはそうと先日の古布の服の記事

別ブログへ移させていただきました。

このブログ「乙女小箱」が満杯なこともありますが

なんだか乙女路線からかなりずれてる気がして。

私の中ではいつも乙女なものへの憧れと

シックで大人テイストの世界もいいな〜

という思いがごっちゃになっていて

〇〇一筋という風になれないのが情けないです。

結局欲張りなんでしょうね。

ことに纏のバッグ以来

頭の中がお江戸状態になったまま。

銭形平次のテーマソングが

一日中頭の中で鳴り響いているんですww

♪お〜と〜こだった〜ら〜

ひとつにか〜け〜る〜♪

なんて歌いながら針仕事

どう考えても乙女らしくないですよね。

早く元の大正浪漫や昭和レトロな世界へ

もどりたいと願っているのですが。。。

でも万事自然のなりゆきにまかせるのが

私の生き方(つまりいい加減てこと)

なのでこれから少女っぽいものは「乙女小箱」

大人の感じの作品は「古布スタジオから見える月」へ

なるべくアップするようにしたいです〜。

これからも宜しくお願いします〜

♪きょ〜もき〜めての 

ぜ〜にが〜と〜ぶ〜♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日もお読みいただきありがとうございます。

いつも沢山アクセスをいただき感謝感激です。


posted by おとめ at 06:12| Comment(6) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月07日

古布バッグ・刺し子・アップリケ「江戸の華」

CAM_9459.JPG
古布・刺し子と纏のアップリケのバッグです。
また新作できました〜。
applique bag with sashiko "Firemen's Flag of Edo"

。。。。。。。。。。。。

おかげ様でなんとか創作らしい創作が

できるようになったこの頃です。

ここ3〜4年ほどは主人の病気で

余談を許さない状態が続き大変ご心配をおかけしました。

いつぞやは本の出版の件もあったのですが

精神的にもかなりきつい状態がつづき

先方様のご要望にうまく対応できず

不本意ながらお断りしてしまったのです。

私が長年コレクションしてきた布や

古布に対しての思いなどを含めて

私が監修という形にしていただくという

大変もったいないようなお話でした。

こちらの身勝手な不徳故に実現できなかった事を

心からお詫び申し上げます。

もっと早くお知らせすべきでしたが

度重なる入院、治療でなかなかできませんでした。

特に本の出版を心から喜んでくださった

沢山の皆様大変申し訳ございませんでした。

また機会が来ました時には

今度こそ全力でご期待に副えるよう

がんばりたいと思っております。

主人の病状は相変わらずですが

自分なりに時間の使い方を整理して

食材の下準備なども以前は一日がかりでしたが

少しは余裕をもってできるようになりました。

もちろん以前より2時間は早起きして

裁縫の時間をゲットしています。(^^

時間は作るものですね。

ところでこの写真のバッグの纏にも

「時」と書いてあります。

昔は「時組」なぞありませんでした。

ご存知のように

火消し衆といえばいろは四十八組ですね。

この「時」は明治時代の半纏の衿からとったもので

あくまでも私の創作でして

自分への戒めでもあります。

そういえば。。。

「纏」と「時」で

「時を纏う」

まさに服やバッグを作るときの

私のコンセプトそのものでした。

浮世絵の北斎、広重を始め

春信や国芳が好きなせいか

以前から江戸時代に興味がありましたが

そんなお江戸風な物を作りたくて

できたのがこのバッグです。

「てやんでぇ〜べらぼうめ

火事と喧嘩は江戸の華でいっ!」

なんぞと申しますが、

威勢の良いことではトップクラスの

火消しの纏をアップリケしてみました。

浅草生まれで下谷育ち

ちゃきちゃきの江戸っ子の母は

結構鉄火なところもありました。

そんな母の影響か

私も威勢の良いことが大好き。

三社祭が近づくとそわそわするし

お神輿を見るとじっとしていられません。

最近は若い女性も担いでいますが

あれもなかなか良いもんです。

そんな小粋な女性のイメージで

デザインしてみました。

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苦労して刺し子した布と組み合わせて

丈夫に仕上げました。

ところどころに散らした赤い布が

いなせな中にもちょっぴり

乙女心を添えています。

遠くからでもよく目立つ纏は元気の元。

背筋を伸ばして歩けそうです♪

こんな元気の出るものを作れる喜びを持って

本当に私は幸せ者だと思います。

裏側はポケットをたくさんつけて

便利さを重視しました。

火消しといえば男の中の男

ひょっとしたら

め組の辰五郎さんとか

か組の松吉さんなんぞと言う方がいらして

町内ではモテモテ 乙女心をくすぐり

恋の炎も燃えたかもしれませんね。

斬ったはったにならぬよう

くれぐれも恋にはご用心↓
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火の用心?

これはほんのユーモアでつけました。

内ポケットをゴソゴソするより

外についている方が

使い勝手が良いな〜と感じるのは

私だけでしょうか。

なので外側になるべく

機能性をもたせました。

中はもちろん鉄火な乙女を思わせる

文字散らしです〜。
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このところ

バッグ作りに夢中なおとめでした〜。

素材:古布酒袋、縞木綿、木綿羽裏、刺し子布、文字散らし柄襦袢、半纏、鯉幟、藍無地木綿、古銭、18世紀ガラスビーズ、柿渋染め幟旗、型染
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日もお読みいただきありがとうございました。

いつもたくさんのアクセス感謝に耐えません。

これからも宜しくお願い申し上げます。
posted by おとめ at 22:09| 古布バッグ・ポーチなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする