2012年06月21日

momokoの着物・古布・大正浪漫

〜平成姉様人形の魅力〜
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↑着物姿のmomokoです。

銘仙のお着物で大正浪漫なお姿です。
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黒猫の帯留めや水玉の足袋もつけました。
レースの半襟はもちろんおフランスのアンチック。
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後姿も可愛らしい。

一方こちらは。。。
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↑江戸時代の姉様人形(三つ折れ人形)

だいぶ以前に私が所有していましたお人形です。

オークションで一目見て気に入りご縁があってお迎えしました。

お顔の胡粉もまだ艶があり、緑紅が色っぽいお姉さまです。

手足は自由に動き、正座ができます。

(だから三つ折れ人形と呼ばれるのですが)

島田髷が実に優雅でした。

ところが。。。なんだか品格があり過ぎて、私ごときが

所有しているのがもったいないような、恐れ多いような

気がしまして。。。とうとうお嫁に行っていただきました。

私の元においでになった時は縫いかけのお着物一枚だけ

持っていました。縫っていた方が病いに倒れたのか

ただ飽きて放り出したのか定かではありませんが。。。

かわいそうになってお衣装をたくさん作ってあげました。
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↑布も時代に合わせたもので作りました。
(ヌードでごめんなさいね。色っぽ過ぎる〜><;)
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↑こちらは打ち掛け風にしてあげました。

この種のお人形は女性だけでなく 昔は殿方も趣味人の方が

愛でていたそうです。

今風に言えば「フィギュアオタク」とでも申しましょうか。

何を隠そうこの私も人形オタクでは人後に落ちず。
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↑momokoのお着物セットです。こちらは男物の白絣を使いました。半幅帯で浴衣風にも。。。
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こちらは可愛い昭和レトロ風。こけしが時代ですね♪

momokoはいわゆる「着せ替え人形」ですが 私には

江戸姉様よりこちらの方がずっと一緒に居ても気楽で

まるで若い頃の妹がそばにいるみたい。

このお人形、上がり気味のアーモンド形の目が

とても日本的で、ご近所のちょっと美人なお姉さん、

といった風情です。

江戸姉様のように手足が自由に動きます。

まさに平成の三つ折れ人形!

リカちゃんもバービーも悪くありませんが、このmomokoには

なんだか日本のお人形作りのすぐれた伝統と技術が

凝縮されているような気がして

工場生産品とは言え、一つの気品を感じます。

どこのどなたか。。。きっとすぐれたデザイナーさんが

産みの親なのでしょうね。

髪型も肌の色もお化粧も色々なのがあって、着ている服や

イメージによってさまざまな詩的なタイトルがついています。

「カフェオレに角砂糖」とか「オリオン座のソナタ」とか。。。

久しぶりに魅せられたお人形でした〜♪

こんなすごいお人形が作れる日本を誇りに思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
お読みいただきありがとうございます。

本当にご無沙汰しております。久々にやっと更新できました。

いつも本当に沢山のアクセス、感謝に耐えません。

暑くなったり肌寒かったりしますので、皆様もくれぐれも

ご自愛下さいね。



posted by おとめ at 12:17| お人形たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする